シロアリに食害された敷居に薬剤注入している様子(鉄筋建物)

シロアリに食害された敷居(鉄筋建物)

シロアリは木材をエサにしていますから、当然、木材を使用して建築する木造住宅が一番被害にあいます。

木造住宅の場合、布基礎や束柱に蟻道を構築し、土台から壁体内へまた束柱から大引、根太、床板へと食害範囲を拡大。
さらに雨漏り、漏水等水分の補給があれば、2階以上の高さも加害します。
(シロアリは水分の含む木材が大好きです。)

RC造や鉄筋造などは、木造建築に比べれば数は少ないものの、全くシロアリ被害にあわないとは言えません。
鉄やコンクリート自体はシロアリ食害を受けませんが、框(かまち)、幅木、敷居、畳寄せ、床の間等の仕上げ材や、直貼りフロアー・間仕切枠等の下地材が被害に合う場合があります。
コンクリートのクラック(ひび割れ)から侵入してくるパターンが多く、被害は水平方向に拡がる特徴があります。