シロアリは人間の観点から見れば、家を食べてしまう恐ろしい害虫ですが、
自然界では、腐りかけの木材などを分化し、土壌を改良してくれる重要な益虫と言えます。

シロアリは人間よりはるか昔、1臆年~3億年前から存在していたと言われ、森の分解者として大切な役割を果たしています。

熱帯雨林気候地域(中米、南米、アフリカ等)では、シロアリが作った地中のトンネルが、水分や通気といった土壌条件の改良に有益な働きをしています。
ヤマトシロアリやイエシロアリなどの地下シロアリは、土の中にいる限りは被害を及ぼすことはありません。

ただ、自然界では大切な益虫とは言え、大切な家をシロアリでボロボロにされるのはたまったものではありません。